スポンサードリンク


この広告は一定期間更新がない場合に表示されます。
コンテンツの更新が行われると非表示に戻ります。
また、プレミアムユーザーになると常に非表示になります。
突発キャラ数名予定地
[アミア・サーディ]
[九九茅]
[生意気系ショタ]


 
 
 
 
アミア・サーディ

【片手斧・両刃 Lv5】【剣術 Lv3】【内錬魔力 Lv4】【家事 Lv6】【暗殺技能 Lv7】
戦う首刈りメガネイド28歳 メガネ付けてるときはやる気スイッチOFF。♀である。

プライドの高い一族にうまれた忌み子。何故かというと、彼女には母体を傷つける角が生えていたからだ。角つきを生んだ母親は死に、彼女は一族に捨てられた。彼女は一族の集落を囲む陰鬱な森に暮らすことになった。
彼女は沢山の食べ物に囲まれていた。つまり、目に映るあらゆるものを口に入れたのだ。見るからに毒々しい毒の花すらも。彼女はきっと死にたかった。彼女自身は気付かないでいたけれど。
そんな彼女を救ったのは、通りすがりの野伏だった。「これは、食べちゃいけない。こちらは、かまわない」それだけ教えて去って行った。

彼女は森の生き物と一緒に育ったから、彼らのように足音を殺し、彼らのように速く走り、彼らのように寝床を探すのが得意だった。
次に会った人間は、獣のような彼女を見て「君のような人が必要だ」と言った。彼女はこれ以上何も要らなかったけれど、良い匂いの果物には心惹かれた。
彼女は果物をくれた男についてゆくことにした。男は人間らしい生活の仕方を彼女に教えた。「こう片付け、こう造り、こう殺すんだ」。

けれども彼はたったひとつ教え損ねていたことがあった。「私を決して裏切るな」

人間の心が芽生えるまでは、と思っていたのかもしれない。彼は知らなかったのだ、彼女が昔は人間だったことを。彼女は裏切ることを覚えたから、裏切らないことを覚えることは、それ以降、なかった。

彼女は沢山の果物がたべたいので、沢山の金貨が欲しい。だから彼女の主はいつも、沢山の金貨をくれる相手だった。大きな木の下に沢山の獣が集まるような、自然なことだった。…そう、思っている。けれど。そうではない人間もいる。
「私の主はお前の力を欲しいと言っている。これだけの報酬、お前には多すぎるほど。なのになぜ、来ないの?」
そこでは、たくさんの人間が首を振る。彼女がまだ知らない報酬があるのだと、彼女はふと気付いた。その昔果物の報酬が金貨に変わったように、たぶん、その先があるのだ。

そうして、彼女は何度もそこを訪ねている。食いつなぐための依頼の合い間合い間に、斧と長剣を携えて、夜襲という名の来訪を、何度も繰り返している。

いつかどこかで出会った友人と、手を取り合って旅に出るまで。



九九茅

【精霊魔法・雷 Lv7】【物体操作系魔術 Lv3】【真面目 Lv4】【騎乗戦闘 Lv5】【知識・魔術 Lv6】
首なし吸血鬼。自らの顔があまりに美しく魅力的であったので、自ら以外に見せるのを厭い首から上を切り取った。

九九茅は、るがとであった。体を持たない吸血種―――るがとは人の手では倒すことができず、ただひとつ、狼の牙と爪によって斃される。
九九茅もやはり、ヒトの放った狼の群れに襲われて死んだ。

はずだった。

「…これは、どうしたことだ」
九九茅が肉体を得て復活したのは、狼の流した血のためだ。九九茅にもはや敵は無い。流水も鏡も真言も、九九茅の敵ではなくなった。

でも鏡見たら自分すげえ美形でびっくりした。
もうなんかこれそのへんにおいといていい代物じゃないわ、自分で惚れるくらいだもん。

そういうわけで、九九茅は自分の首に絹を大事に巻いて、旅の共に連れている。
2012/01/12(木) 23:11
スポンサードリンク


この広告は一定期間更新がない場合に表示されます。
コンテンツの更新が行われると非表示に戻ります。
また、プレミアムユーザーになると常に非表示になります。

COMMENT FORM

以下のフォームからコメントを投稿してください