スポンサードリンク


この広告は一定期間更新がない場合に表示されます。
コンテンツの更新が行われると非表示に戻ります。
また、プレミアムユーザーになると常に非表示になります。

ネブラとジャックでうふふ。
あたまゆるめ。





ほんの少しの苦味が全体の風味を損なうものだから、幸運なことに、彼らはまだ生きている。



「所詮お坊ちゃんのおままごとだろ、気づいてんじゃねえのか」
「仮にそうだとして、君に文句を言われる筋合いは無いな」
「何言ってんだ、トモダチだろォ?正常な道に戻してやろうとしてるだけじゃねえかよ」
「よくぞまあ次から次へと…それで、そのトモダチの名前が言えないとはまさか言うまいね」

「ネブラ・トリア・プラトゥム。死霊マニアのド変態って聞いたけど」
「どこからの情報だそれは。否定はしないがな」
「なんか残念って聞いたのすげえ納得できたわ…」
「私のどのあたりがどう残念だと!?無礼だな、…君の名前知らないけど!」
「どっちが無礼だよ!?」


でなくば、首まで浸かった甘い毒に、とうの昔にからだを委ねているだろう。


「…要するに。君は私をからかいたいだけなんだろう?」
「うん、まあ、それは半分あってるけどさァ。まあ聞けって、こちとら死体にまみれたスラム育ち、アンタの願いのヒントのヒントくらいはあげられるかも」
「目標を知られているのは落ち着かないものだな、何処で聞いた?」
「んー…例えばさァ、アンタ独り言言うときに窓の外の鳥に意識を払うタイプの人?」
「……当然のように軽犯罪告白してきたな」
「なにいってんの?例えばって言ったっしょ?」
「………」
「あれ?もうおしまい?」
「証拠がない以上は追及もできん。続けろ」
「続けろったって、俺はあんたに助けて欲しいことはない?って聞いてるだけよォ?」
「…今のは狡いと思う」
「…あ、やっぱり?つかキラーパスすぎんだよ今のは」
「その前のもな。名前の時は随分サービスしたのに…」
「…あーわかったわかった俺の負けだって。んで?何が聞きたいって?」
「血を吐いてるときってどんな気分?」
「お前みたいな奴が死ねばいいのにって思ってるよ畜生」
「ははは美形は辛いなあ」
「今そんな話してねーだろーが!?いやしてんのか!?自分で自分がわかんない!!」
「あと名前なんだっけ」
「まだ言うかァー!!」


残念ながら。
彼らはまだ生きのびている。


------------

仲良くなったら治療代払うために心をねじ伏せにかかるネブラである。予定。


後追い自殺=死をのぞきこむ人と地に引きずり落としたい人=そんな2人のしりとり
2011/12/01(木) 08:29
スポンサードリンク


この広告は一定期間更新がない場合に表示されます。
コンテンツの更新が行われると非表示に戻ります。
また、プレミアムユーザーになると常に非表示になります。

COMMENT FORM

以下のフォームからコメントを投稿してください